kayo’s diary

30代、夫と子2人、育休中、漫画・読書・芸人・ドラマ・ラジオ・旅行・美味しいものが好き

2023.2.19 娘に怒鳴ってしまったこと

娘を、大声で叱った。

それでよかったのかどうか分からない。

大声で怒鳴ったり𠮟責したりすることは、最近は忌避されているように思う。

そういうことを子供に対してするのは、命の危険がある時や人を傷つけるような時だけにしているという親は多いと思う。

私もそのつもりでいる。いるんだけど、なかなか難しい。

 

難しい理由は2つある。

 

1つ目は、自分自身の感情が抑えられないこと。

子供に対するいら立ちや怒りを抑えられず、感情的に怒ってしまう。

よくないと分かっている。

分かっていることと出来ることは別だ。

ここは本当に自分の未熟な部分だと思う。

まさに子供と同じだ。

自分の思い通りにならなかったときに怒ったり泣いたりする子供のように

目の前の子供が自分の思い通りにならなくて怒ってしまう私。

そういう幼稚なことやめたい・・・。

何より子供の心の成長にとって害にしかならない。

頑張るぞ。頑張る。

 

2つ目は「命の危険がある時や人を傷つけるような時」の線引き。

あまり状況として多くはないんだけど、昨日は珍しくこっちのパターンで

気に入らないことがあってキレてしまった娘が私のことを叩いたり蹴ったり

してきたので、これは「人を傷つける」に該当するのではないかと思って

怒鳴って強く注意した。

 

でも・・・

1つ目の理由に挙げた「感情の暴走」も混ざってたな、と思う。

もっと冷静に、端的に叱ることはできたはずだし。

客観的に状況を見てみると、昨日は娘がお昼寝していない中での夜の出来事

だったからおそらくかなり眠かったはず。

眠かったら何やってもいいってことではないけど、眠い時ってかなり

不機嫌になるから、「ああ、眠いんだな」って私が認識できていれば

もう少し冷静に対処できていたかも。

「大きな声で制止する」ことと「怒鳴る」ことって、違う。

昨日の私は後者だった。でも前者で十分だったはず。

「大きな声」が必要だったかどうかも要検討。

まずは娘を落ち着かせて、話が聞ける状態にすることが先だったかも。

 

最近、よくキレてしまう娘の落ち着かせ方(というか気のそらし方)を

見つけた。

それは、変顔で笑わせること。

「落ち着いて。ほら、深呼吸してみよう。スーーー、ハ―――(変顔)」

で、完全にバチギレしてない限りは高確率で笑う。(チョロい)

 

 

 

よし、次昨日みたいな状況になったときは

上手くできるような気がしてきた。

頑張ろう。